(注)金融庁 顧客本位の業務運営に関する原則5(注2)、ならびに原則6(注2)(注3)について「非該当」としている理由
お客さまやスタッフ、すべての「You」の幸福を祈る気持ちを「幸福の四つ葉のクローバー」のモチーフに込めました。スタッフひとり一人の誠実で人間味あふれるコンサルティングを大切にし、すべての人に信頼される人生のサポーターを目指しています。
LIFE SUPPORTERS
FOR YOUR HAPPINESS
株式会社フォーユー
代表取締役 佐伯 光
役職員一同
制定日 2021年12月1日
改定日 2023年 6月1日
① お客さまを保護することを第一義に、お客さまの最適な利益の確保を企業の永続的な発展に結び付けていくことに全社を挙げて取り組んでいます。
② 経営理念、お客さま本位の業務運営について、会議・研修会の中で繰返し周知するとともに、「お客さま本位の業務運営を展開し、未来永劫お客さまを守っていく」を柱に、日々の活動に取り組んでいます。
全体研修 | 6回 | 営業MTG | 11回 |
早朝勉強会 | 20回 | コンプライアンス研修 | 11回 |
情報交換会 | 6回 | 保険会社による商品研修会 | 20回 |
① お客さまへ定期的に情報誌(通信物)を発信し、商品やサービスなどの情報提供とともに、お客さまからの質問・要望・状況の変化・お届け内容の変更・請求手続きの有無等についてお問い合わせいただくよう案内しています。
発信日 | 2023年1月5日(木) |
発信先 | 3,578件 / うち個人:3,277件、うち法人:301件 |
② 定期的に発信した情報誌に対しお問い合わせいただいたお客さまについては、各営業担当からフォローを実施しています。
46歳・男性 | 資産運用 | 57歳・女性 | 公的年金制度/老後や家族の介護 |
74歳・男性 | 老後や家族の介護 | 78歳・女性 | 老後や家族の介護 |
③ 既契約のお客さまを中心に運用投資セミナーを開催し情報の提供に努めました。
多くのお客さまにご参加いただき、ご質問ご相談にお応えすることで関係の強化に繋がりました。
開催日 | 2022年9月4日(日) 10:00 ~ 14:00 ~ 各2時間 |
参加者 | 応募者:115名 うち参加者:113名 |
テーマ | 「長期投資の力で、これから訪れる”日本人の試練”に備える」 |
主な質問ご相談 |
・自身の資産運用や資産形成について意見が欲しい ・資産運用や資産形成を始めたいので相談に乗ってほしい ・有望な資産運用があれば教えて欲しい |
④ 各種保険商品の販売を通じて、さまざまなお客さまのニーズに沿ったサービスを提供しています。したがいまして、新たにご契約いただいた件数が、当社に対するお客さまからの信任を得た指標の一つとして位置付けています。
生命保険(うち法人) | 損害保険(更改含む) | |
---|---|---|
2020/10 ~ 2021/09 | 606件 (166件) | 805件 |
2021/10 ~ 2022/09 | 730件 (179件) | 884件 |
2022/10 ~ 2023/03 | 307件 (88件) | 381件 |
⑤ ご契約後の「継続率」やご契約満期時の「更改率」につきしましては、お客さまのご意向に沿った提案、そして適切な情報の提供に
対するご納得・ご満足の指標の1つとして捉えています。
2023/03月 | |
---|---|
ソニー生命(24ヵ月継続率) | 99.5% |
メットライフ(MOF25) | 96.0% |
オリックス生命(25ヵ月) | 94.0% |
2021/10~2022/9 | 2022/10~2023/03 | |
---|---|---|
東京海上日動火災保険 | 100.0% | 100.0% |
損害保険ジャパン | 100.0% | 100.0% |
ソニー損保 | 97.3% | 96.8% |
⑥ 高齢者への募集にあたっては、営業担当は社内ルールに則り丁寧な説明を励行するとともに、その状況を営業管理部門の担当が
フォローすることで実効性を担保しています。
募集件数 (2022/10 ~ 2023/03) | うち 高齢者契約件数 | うち 高齢者特定保険契約件数 |
307 件 | 14 件 | 11 件 |
① お客さま情報は利用目的の範囲に限定し取扱い、厳格に管理しています。
② 第三者である業務管理部門の担当が、お客さまの属性・意向把握・情報提供・特定保険契約の適合性の原則等の視点から「お客さまに販売・推奨した商品が、お客さまの意向に即しているか?」点検しその結果を保管しています。
③ 当社が取扱う全ての商品の中から選定した推奨商品一覧をもとに、お客さまの意向に沿った推奨商品の情報と推奨理由を提供します。
④ お客さまのご意向に最も適した商品・サービスをご案内するために、多数の保険会社との間で募集委託契約を結んでいます。
生命保険会社 14社 | |
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ソニー生命 アフラック生命 エヌエヌ生命 ジブラルタ生命 東京海上日動あんしん生命 三井住友海上あいおい生命 ニッセイ・ウエルス生命 |
アクサ生命 FWD生命 オリックス生命 SOMPOひまわり生命 メットライフ生命 日本生命 マニュライフ生命 |
損害保険会社 7社 | |
---|---|
東京海上日動火災保険 AIG損害保険 ソニー損害保険 あいおいニッセイ同和損害保険 |
セコム損害保険 三井住友海上火災保険 損害保険ジャパン |
⑤ 保険募集人毎に3ヵ月単位で保険商品の販売状況を集計し、特定商品に偏重傾向がある場合には、販売の経緯・セールスプロセス等において適切な販売が行われているか点検・確認を行い、不適切な販売傾向が認められた場合には、販売体制の改善を図ります。
2022/10 ~ 12 | 特定商品への偏重傾向は無し |
2023/01 ~ 03 | 特定商品への偏重傾向は無し |
⑥ お客さま本位の視点から体制整備の進捗状況について外部監査を実施し、適切な募集管理体制を強化します。
外部監査実施日 | 2022/12/23 |
監査結果公表日 | 2023/1/20 |
① 保険契約をお申し込みいただくにあたり、お客さまに「募集人の権限明示、個人情報の利用目的、販売推奨方針、推奨商品の選定理由・留意事項、当初意向と最終意向の確認、公的保険制度の概要、重要事項(契約概要・注意喚起情報)の説明等を受け、自身の意向に合致しているか?」書面(申込時確認書/オリジナル帳票)にて確認・署名いただくことを励行しています。
② お客さまの意向を4つ(①死亡、②病気やけが、③就業不能や介護、④貯蓄と長生きに備える)に分類し、それぞれの意向に適合する推奨商品を提示し、お客さまに最も適した商品を選定いただけるよう取り組みます。
③ 推奨商品管理マニュアルにおいて「推奨商品の選定(基準・指標)」「推奨商品の決定・見直し」について規定し、「推奨商品(個人・法人別)」の選定にあたっては、推奨理由・留意事項を洗出し議事録に残すとともに、推奨商品一覧に明示することで、お客さまへの情報提供を図ります。
④
お客さまへ説明すべき重要な情報については、各保険会社の重要事項説明書をベースに、お客さまの理解度を確かめながらアナウンスしています。
そして、ご契約をお申込まれる時点でご説明した内容を振り返りご理解いただいていることを確認いただき申込時確認書にご署名いただいています。
⑤ お客さまが解約・減額・変換・転換して新しい保険契約を申し込まれるケースにおいては、営業担当がお客さまへ不利益事項について説明しているかフォローしています。
期間 | 乗換契約件数 |
---|---|
2022/10 ~ 2023/03 | 37 件 |
⑥ 公的保険制度について説明ツールを活用し、公的保険制度の適切な情報提供を行うことで、お客さまの意向に沿った保険契約の提案が行える体制を整えています。
⑦ 募集担当が作成するお客さま意向把握確認シートをもとに、お客さまのご意向を把握し、重要な情報を提供するプロセスをチェックすることで、お客さま理解の深度を推定しその適切性を担保しています。
① お客さまからの「苦情」はもとより「ご要望・お褒め」等の声も含め毎月コンプライアンス研修にてお客さまの声を収集しています。 「苦情」は迅速かつ丁寧な対応を心掛け、お客さまのご了解を得るよう組織で取り組んでいます。
② 早期消滅契約の報告、お客さまの声の収集(オフサイトモニタリング)を行い、その発生原因(契約申込の経緯・至った原因等)を
収集分析のうえ毎月の取締役会に報告するとともに、コンプライアンス研修等において社内共有し、募集活動の品質向上に結び付けています。
苦情 | 21年度 | 22年度 | 23年度 |
---|---|---|---|
新契約 | 5 | 2 | 0 |
収納 | 0 | 4 | 0 |
保全 | 3 | 5 | 2 |
保険金 | 6 | 7 | 7 |
その他 | 3 | 2 | 1 |
合計 | 17 | 20 | 10 |
21年度 | 22年度 | 23年度 | |
---|---|---|---|
対応処理遅延 | 1 | 5 | 6 |
契約乗換え | 0 | 0 | 0 |
説明不足 | 1 | 0 | 2 |
フォロー不足 | 0 | 0 | 0 |
態度・マナー | 4 | 3 | 1 |
アフターフォローサービス | 2 | 1 | 0 |
担当変更 | 0 | 1 | 1 |
情報管理 | 1 | 0 | 0 |
事務疎漏 | 2 | 1 | 0 |
その他 | 6 | 9 | 0 |
合計 | 17 | 20 | 10 |
要望・お褒め等 | 21年度 | 22年度 | 23年度 |
---|---|---|---|
お客さま対応 | 26 | 19 | 8 |
商品説明 | 12 | 9 | 3 |
収納 | 2 | 1 | 1 |
保険金・給付金 | 11 | 10 | 3 |
住所変更 | 0 | 0 | 0 |
解約 | 1 | 2 | 2 |
保全一般 | 14 | 11 | 7 |
変更 | 5 | 2 | 2 |
連絡・情報提供 | 3 | 0 | 0 |
その他 | 1 | 1 | 1 |
合計 | 75 | 55 | 27 |
※ 23年度は、22/10~23/3の半期実績
① 保険会社による商品販売研修(毎月4回)、社内研修・情報交換会(毎月1回)、勉強会(毎週1回)を定期的に開催し、知識とスキルの向上を図るとともに、お客さま説明ツール(共通)をもって均質な案内に取り組み、お客さまへ不利益事項をはじめ重要情報、そして最善の利益の提供に取り組んでいます。
② 公的保険を補完する民間保険の趣旨に照らして公的保険制度について適切な理解を促すため役職員に教育を実施しています。
③ 2018年10月に新人事評価制度を導入し、評価と育成を連動させ社員の能力向上に励んでいます。
また、保険募集品質を評価指標(お客さまの声・早期消滅契約の発生・継続率)に盛り込み、お客さまの意向に呼応できる社員の育成に取り組んでいます。
④ 営業担当が保有する資格を把握管理し、お客さま満足度向上のため、能力開発・知識の習得・スキル向上を目指すべき資格の取得に向け、上席者によるガイダンスを行っています。
⑤ お客さまへの最適なプレゼンテーションを実現するため、個々の社員のスキルアップを図り、資格取得とその資格を活かした行動を支援する制度を設けています。
そして、営業担当の資格取得を年間目標に設定し、取得結果を評価要素の1つとしており、資格取得状況は次のとおりです。
営業 13名中 |
事務 6名中 |
全社 19名中 |
|
---|---|---|---|
(自己啓発支援制度認定) ・FP関連資格 ・証券外務員資格(IFA) |
12名 9名 |
1名 1名 |
13名 10名 |
(生命保険関連) ・変額、専門、応用課程 ・生命保険認定FP |
11名 10名 |
4名 1名 |
15名 11名 |
(損害保険関連) ・損害保険大学課程 |
3名 |
0名 |
3名 |
(その他関連) ・宅地建物取引士 ・住宅ローンアドバイザー ・相続診断士 ・リスクマネージャー ・事業承継士 |
1名 4名 3名 1名 2名 |
1名 0名 0名 0名 0名 |
2名 4名 3名 1名 2名 |